米沢市御堀端史蹟保存会は今年で53年目を迎えます。

史跡・風致の保存活動: 米沢城周辺の歴史的な遺構や景観を保全するための活動を行っています。

会誌「懐風」の発行: 毎年4月28日、上杉鷹山が隠居した場所とされる餐霞館跡地で開催される同会の例大祭で、会誌「懐風」を配布しています。この会誌には、米沢の歴史や文化に関する様々な寄稿が掲載され、地域の人々の歴史意識を高める役割を担っています。

例大祭の開催: 毎年4月28日に「御堀端史蹟合同例大祭」を開催し、史跡保存の重要性を啓発しています。

地域活性化への取り組み: 「上杉衆これぞ芋煮会」のようなイベントを企画・開催し、米沢の歴史や文化を全国に発信することで、地域おこしにも貢献しています。これは、米沢藩上杉家の家臣が行っていたとされる「芋煮の宴」にちなんだもので、クラウドファンディングを活用するなど、新しい取り組みも行っています。

文化財の顕彰: 特定の文化財や歴史上の人物(例:上杉鷹山公の師である細井平洲先生など)に関する顕彰活動にも関わっています。
「懐風」という会誌の名称は、万葉集よりも前に出た漢詩集「懐風藻(かいふうそう)」に由来しており、「いにしえを偲ぶ心の表れ」という意味が込められています。
米沢市の歴史文化を大切にし、それを未来へ繋げていくために、多岐にわたる活動を展開しています。